2014年07月03日
語る広告

藤デザイン コピーライターの遠藤です。 ご無沙汰しております。

最近、「藤デザインはどんな仕事が得意なの?」と 聞かれました。

私達は、文章で伝える広告が得意です。

一般ユーザーの方にとって複雑に感じる商品やサービスの説明であったり オーナー様の熱い想いであったりオーナー様が、お客様一人ひとりに直接会ってお話しできるなら いいのですが、そういうわけにもいきません。

会わずして伝えてしまうのが広告の役割です。

 

ホームページの画面から、またはリーフレットから オーナー様が語りかけて説明しているくらいわかりやすく 情報を整理、編集して制作します。

モレや間違いがないことはもちろん、読みやすく。

読む方にとって、ストレスなくすんなりと心に届くように。

 

過去には、矯正歯科さんの院内リーフレットも企画、制作させていただきました。

歯列矯正というと、歯並びの見た目をキレイにするところと思われがちですがこちらは「噛み合わせ」まで考慮したうえで治療してくださいます。

このような医院の治療方針を、訪れた患者様に納得してもらうための資料ということで依頼をいただきました。

表紙に、問いかけの形でコピーを入れています。納品後「以前よりもスムーズに理解してもらえるようになりました」との声をいただきました。

中面はこちらでご覧いただけます

http://fujidesign-nagoya.com/jisseki_6.html

仕事にかける想いを語りたいオーナー様、専門的なサービス内容を分かりやすく伝えたい士業の先生方、特殊な技術をアピールしたい社長様など、文章が主役のホームページ、リーフレット、チラシを作りたいとお考えの方、お力になります!

 

2014年04月21日
コピーライター遠藤のできるまで (活字に興奮編)

藤デザイン コピーライターの遠藤です。

今日から「コピーライター遠藤のできるまで」シリーズをはじめたいと思います。
現在40才のわたし。これまでのお仕事歴を簡単にご説明すると

 

0 印刷会社の営業事務
1 テレビ局にて朝の情報番組の裏方アルバイト
2 東海地方情報誌の映画情報ページの編集(ちょこっと)
3 結婚情報誌のディレクター
4 岐阜の広告制作プロダクション
5 名古屋のデザインプロダクション
6 楽天市場に出店する地ビール屋さんのネットショップ運営
7 フリーランスのコピーライター

 

今はコピーライターですが、社会人デビューは印刷会社の営業事務でした。
はじめてお客様にお茶を出したとき、茶托を忘れて湯呑みを直接お盆に載せて運ぶという失態!
思いっきり飲み口を触った状態で お客様にお茶を出してしまいました。

そのときやさしく注意してくれた部長さん、口調は穏やかだったけど
相当あきれていただろうな・・・。
わたしの社会人生活はそんな失敗からはじまりました。
電車で新入社員さんを見ると思い出します。

 

印刷会社には3年半勤めました。
その後「テレビ局で働いてみたい!」「雑誌の仕事がしたい!」と
興味のままに突き進みます。今考えると、なんという行動力!
希望の仕事に就けたのも、運が良かったなあと思います。

 

はじめて自分の書いたものが活字になって本に載っているのを見たとき、
それはとても興奮しました。
仕事ではなく職探しをしているときに求人誌に投稿したおたよりでしたが。
でも、このときに活字になったうれしさが、今につながっていると思います。

 

なぜあんなにうれしかったのか?
採用されたうれしさに加え、ハガキに手書きで送ったものが
活字になっていたというところにもあるかもしれません。

もちろん今も形になったものを見るのは大きな楽しみ。

 

本棚に大切にとってある1999年4月のとらばーゆ。
ここに紹介しようと思いましたが 改めて読んだら恥ずかしいこと・・・。やめておきますね。

ではまたいつかシリーズ第2回をお送りします。

2014年04月14日
好きなコピー

藤デザイン コピーライターの遠藤です。

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docomoのCM、「たった3年で人生は変わる」
このコピーが好きです。
学割のCMなので、新高校生(新中学生も?)に向けた
新生活を応援するメッセージですね。

たとえ今の自分に満足していなくても
3年間、夢に向かって努力を続ければ夢に近づける、叶う。
だから、3年間を何となく過ごしてしまうのではなく
目標を持って、将来を楽しみに一日一日を過ごして欲しい、

というようなメッセージが込められているのでしょう。

今、このブログを書いている時に思ったのですが
もうはるか昔に高校生だった今の自分にも
言えるのかもしれませんね。

1年の長さが、あの頃よりもとっても短く感じられる今だからこそ
一日を大切にしなくては。

とても寒がりな私は、寒さから解放されるこの季節
なんだかやたらとウキウキして
楽しいことを求めてあちこちお出かけが増えます。

でも、もう少し自分の内面に目を向けて
時間を有効に使おうと思うのでした。

えんどう

2014年04月12日
創造力と想像力

藤デザイン コピーライターの遠藤です。

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結婚情報誌の制作の仕事をしているときに、よく上司から言われたことの一つが
「創造力よりも、想像力」ということ。

広告をつくることは、アート作品のように
ゼロから何かを生み出すこととは違います。
全く新しいものをクリエイトする、創造するのではない。
大切なのは、その商品を届けたい人のことを想像することだと。

その商品をどんな時にほしいと思うのか?
手に入れて、どんないいことがあるのか?
手に入れてどんな気持ちになるのか?
まわりからどう思われるのか?
などなど、どんなストーリーが描けるか。

こういうことを考えるのって、とっても楽しいです。
想像というより、妄想と言える場合もありますが・・・。

ついでに、国語辞典で「創造」「想像」「妄想」を引いてみました。
※新明解国語辞典より引用

★「創造」
神が宇宙や、人間・動物の祖先を造り出すこと
新しいものを、自分の考えで造りだすこと

★「想像」
実際に見え(聞いたことの)ない物事について、多分こういうものだろうと頭の中で考えること

★「妄想」
あれこれと想像したことを事実であるかとごとくに堅く信じてしまう心的傾向

「想像」と「妄想」について、これまで漠然と使ってきました。
やっぱり「妄想」は「想像」の上をいっているようです。
”堅く信じてしまう”のですから。
そこまで入り込んでしまうと、熱いコピーが書けるかも。
けれども、客観的に見る目も必要ですから気を付けないといけません。

ではまた。

2014年04月11日
ホームページ作りはヒアリングから

藤デザイン コピーライターの遠藤です。

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前回、結婚情報誌の仕事の中で何を身に付けたかということを書きました。
その続きを書きます。誌面をつくるのにまず大切なのはそのスペースで
「何を言うか」です。

「結婚の情報誌なんだから、式場なら式場で、ドレスショップならドレスショップで
言いたいことはだいたい一緒なのでは?」と
思われる方もいらしゃるかもしれません。
でも、一会場ごと、一店舗ごとにウリが異なります。

例えばウエディングの会場なら

・駅から近いことがウリ
・料理がおいしいことがウリ
・お値打ちさがウリ
・プランナーさんのアイデアで楽しい披露宴ができるのがウリ
・荘厳なチャペルがウリ
・海の見えるチャペルがウリ

などです。これはほんの一部ですが。
変わったところでは

・介添えさんの心のこもったサポートがウリ

なんていうところもありました。

この自社のウリ」「自社の強み」にお客様自身が気付いていない
ということもありました。お客様は、当たり前と思って提供しているサービスが
実はほかではやっていないことだったり、
アピールしていたこととは全然違うところでそのお店、
会場に魅力を感じている人がいる
など。

自分のお店にどんなお客様がいらっしゃって、どんな方に喜ばれているのか、
どんなお店と競合することが多いのか、
自分のお店のいいところ、弱いところはどこか

「何を言うか」は、商品のこと(広告対象のこと)を理解していないと定まりません。
外部として広告制作に関わる場合は、お客様のことをよく知らないと
決まりません。なので、やっぱり「取材」「ヒアリング」をじっくり
したいと考えています。

もしこれからお仕事させていただく方、
遠藤が根堀り、葉堀り、質問させていただきますので
よろしくお願いいたします!

もともと、人の仕事の話を聞くのが好きなので好奇心も入っているかも・・・。

「話し疲れた」という場合は、遠慮なさらずに言ってくださいね。

2014年04月07日
広告の仕事をはじめたころ

藤デザインのコピーライター 遠藤です。

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今回は、自己紹介をしたいと思います。
HPにもありますが、1973年生まれ。

広告の仕事には1999年、26歳のときから関わっています。
なぜ1999年からとスッと出てくるかと言うと
「結婚」に関わる情報誌の仕事をしていて
その時に「ミレニアム婚」「ミレニアムウエディング」という
フレーズをさんざん使ったため、よく覚えているのです。

いきなり話がそれました。

結婚の情報誌には
結婚式場、ドレスショップ、ジュエリーショップ、写真屋さん
引き出物屋さんなどの情報が満載。その中で私は、主に「新生活」という
カテゴリーの家具、インテリアショップの制作を任されました。26歳にして、
めでたく広告制作者として1年生になりました。
ちなみに、この情報誌はフォーマット広告という部類です。

この仕事では、文章を書くだけなく
お店に行って原稿の取材(打合せ)、レイアウト決め、DTPのオペレーション、
コピーライティング、原稿ご確認作業まで担当のお客様の原稿を一貫して担当します。
お店の社長様から「◎月号を見たお客様が来てくれて成約したよ」という声が
とてもうれしく「また次も効果が出る原稿を作ろう」と大きな励みになっていました。

この結婚情報誌の仕事には6年程関わりました。
最初は家具店からはじまり、ドレスショップ、レストラン、
結婚式場などさまざまな業種を
経験しました。いつも上司から教えられたのは、どんな業種でも
「誰に、何を言うか」「どう言うか、よりも何を言うか」ということ。

その情報誌の役割は、シンプルに言うと例えば結婚式場紹介のページであれば
「こんな結婚式がしたい」という二人とそれが叶えられる結婚式場を
結びつけてあげることです。

自分が大切にしていたのは
広告を出してくださる式場やお店のことを詳しく知ること。
お話しを聞くだけでなく、会場やお店の中をじっくり歩いてその空気を
感じ取ることも大切にしていました。

フォーマット広告のいいところは、
商品を同じひな型のページで紹介しているために、情報がシンプルに編集されており、
読者のみなさんが比較検討しやすいということ。ぱらぱらとめくると、
どのページも画一的で一見面白みがなさそうに見えますが・・・。

でも、その同じフォーマット広告の中で違いを見せる、個性を出すということを
何年もやって、広告制作において大切なことを身に付けていけた気がします。
あ、たくさん失敗もして勉強させてもらいました。

ではまた次回に・・・!

2014年03月24日
文章のつくり方 商品説明編 2

藤デザインの遠藤です。
こんにちは。
前回の続きです。

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情報を整理したら、これらの内容から伝えるべき相手を絞り込んでいきます。
この商品を使ってくれたら一番喜んでくれる人は?
これがあってよかった!と言ってくれる人は?
どんなことで悩んでいる人なのか?
年齢やライフスタイルなど、細かくイメージするほど
広告表現も決めやすくなります。
身近にいる誰かに例えるとやりやすいと思います。
幅広くある場合でも、一例として身近な友達や知り合いに例えてみると
いいです。

そのイメージした誰か、仮にAさんとして
Aさんのお悩みに寄り添い、Aさんが目の前にいるかのような
気持ちで、商品の説明をしていきます。そうすると
必要な内容を、必要な順序でするすると述べることができると思います。

ではまた。

2014年03月21日
文章のつくり方 商品説明編

藤デザインの遠藤です。 今日は、広告のコピーの作り方について書いてみようと思います。
1回目は「商品説明編」。

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まずそのホームページで 「誰に何を言うか」 これをはっきりさせることが大切。

そのためには、自分がその商品のことをよ~く知っている必要があります。
お店や会社のオーナー様、社長様などはもちろん自社の商品のことを充分にご存じのはずですが、
いま一度頭を整理するために書き出してみることをおすすめします。商品分析をしてみます。

・その商品の機能に関する特徴
・どんな人に使ってほしいものか
・それを使うとどうなるか、その特徴がどう役立つか
・製法、成分、つくりなど
・競合商品との違い(強み・弱み)
・その商品を使った人の声

など、情報をまとめておきます。カルテみたいなものですね。
そこから、「誰に」「何を言うか」を絞りこんでいきます。
商品の情報に優先順位を付けます。

あれもこれも!みんなに伝えたい!とヨクバリに情報を詰め込んで しまうと、
結局何も印象に残らないということになってしまいます。 (よく幕の内弁当方式といいます)。
ただ、場合によっては幕の内弁当が有効な場合もありまして、それにはまた見せ方があります。

では続きはまた!