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小規模事業者持続化補助金で最大50万円の補助を受けよう!

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小規模事業者持続化補助金で最大50万円の補助を受けよう!

2018年02月06日
小規模事業者持続化補助金を利用すると、ホームページ制作費で最大50万円の補助を受けることができます。

小規模事業者持続化補助金をご存知ですか?

商工会議所と商工会が出している補助金で、一昨年、昨年と公募があり、本年度 平成30年も公募があると噂されています。

まず、小規模事業者持続化補助金について簡単にまとめました。

目次

小規模事業者持続化補助金とは

  • ・小規模事業者が経営計画を作成し、その販路開拓に取り組む費用の2/3を補助します(上限50万円)
  • ・申請に当たっては、最寄りの商工会議所・商工会に申請書・事業計画書などの書面を作成し提出し、補助金を受けるには採択される必要があります。
  • ・計画書の作成等は、商工会議所で助言を受けることができます。
  • ・従業員数が20人以下の小規模事業者が対象となります。
卸売業・小売業常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業(宿泊業・娯楽以外)常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽常時使用する従業員の数 20人以下
製造業その他常時使用する従業員の数 20人以下

小規模事業者持続化補助金公募要領

どのような費用に適用できるのか

1.機械装置等費
事業の遂行に必要な機械装置等の購入に要する経費。
通常の生活活動のための設備投資や、単なる取替の機械装置の購入は対象外。
(あくまで特殊なものに限り、自動車、パソコン、電話機、文具、カメラ等の一般的なもの適用外となります)
2.広告費
パンフレット・ポスター・チラシ等を作成するため、及び広告媒体等を活用するために支払われる経費
ホームページ作成、ネット販売システムの構築、インターネット広告、看板作成、試供品等の販促ツール
ホームページは新規作成でもリニューアルでも適用できます
3.展示会等出店費
新商品等を展示会等に出展または商談会に参加するために要する経費
展示会出店の出店料・運搬費・通訳・翻訳料など
4.旅費
事業の遂行に必要な情報収集(単なる視察・セミナー研修等参加は除く)や各種調査を行うため、及び販路開拓(展示会等の会場との往復を含む。)等のための旅費宿泊代、バス、電車、新幹線運賃、飛行機代等(タクシー代、ガソリン代、高速道路通行料金、レンタカー代等の公共交通機関以外の旅費は対象外となります。)
5.開発費
新商品の試作品や包装パッケージの試作開発にともなう原材料、設計、デザイン、製造、改良、加工するために支払われる経費
6.資料購入費
事業遂行に必要不可欠な図書等を購入するために支払われる経費
7.雑役務費
事業遂行に必要な業務・事務を補助するために補助事業期間中に臨時的に雇い入れた者のアルバイト代、派遣労働者、交通費として支払われる経費
8.借料
事業遂行に必要な業務・事務を補助するために補助事業期間中に臨時的に雇い入れた者のアルバイト代、派遣労働者、交通費として支払われる経費
9.専門家謝金
事業遂行に必要な指導・助言を受けるために依頼した専門家に謝礼として支払われる経費
10.専門家旅費
事業遂行に必要な指導・助言を受けるために依頼した専門家に支払われる旅費
11.車両購入費
買い物弱者対策に取り組む事業で、買い物弱者の居住する地区で移動販売、宅配事業等をするために必要不可欠な車両の購入に必要な経費
12.委託費
上記1.広告費~11.車両購入費に該当しない経費で事業遂行に必要な業務の一部を第三者に委託するために支払われる経費(市場調査等についてコンサルタントを依頼するなど自ら実行することが困難な業務に限ります)
13.外注費
上記1.広告費~11.車両購入費に該当しない経費で、事業遂行に必要な業務の一部を第三者に外注するために支払われる経費(店舗の改修等、自ら実行することが困難な業務に限ります)

小規模事業者にとって、50万円の補助のメリットはとても大きいですね!

手続きやその他必要事項

  • ・公募が始まったら、期間内に商工会議所へ所定の書類の作成と提出します。
  • ・発注予定の企業の他に、相見積もりを取る必要があります。
  • ・採択された場合、一旦は事業者で全額を負担する必要があります。補助金は後日振り込まれます
  • ・採択された場合、その年度内に納品及び支払いを完了する必要があります。(例年に従うとおおよそ半年程の期間 商工会議所と商工会によって期間が異なる場合があります)

大変便利な補助金ですが、実は公募が始まってから、採択、実施までの期間が短く,また昨年度は、公募期間が1ヶ月程しかなく、書面作成の準備期間を考慮すると
事前に準備しておいたほうが有利となります。

スケジュール

平成30年度の公募はまだ始まっていませんが、3月頃に募集があるのではないかとの噂が出ています。。。

採択から着手まででで3ヶ月程かかり、着手〜納品までに年末というスケジュールになると思いますので、プロジェクトのスケジュールにあっているかどうかも応募のポイントです。

藤デザインでは、過去に補助金を使った案件のご相談や、実施の経験があります。

本年度は、書面作成から取り組む予定もありますので、この制度を利用してホームページやチラシ・パンフレット等の制作をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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