手書きの文字
藤デザインの遠藤です。
最近、日本人と文字の手書きに関することを調べていて
いくつかのデータを見たのですがやはり、パソコンやメールの時代なので
手書きの機会は減っているものの、その分手書きの価値や関心は高まって
いるようです。大人で書道教室に通う方も増えているそう。
ノートやペンの文具も、多くの趣向を凝らしたアイテムが発売されています。
わたしも手書きが好きなので、ノートやペンの売場を見るのはワクワクします。
「手書き」というキーワードで検索するとよく出てくるのが「履歴書」。
手書きかPCかで、受ける側も採用する側もさまざまな意見が。
受ける側で、手書き肯定派は、自分の真面目さをアピールできるetc・・・
受ける側で、手書き否定派は、1枚30分かかるので非効率。
手書き指定なんて古い!受ける人間の立場になって考えてくれない企業なんて
落ちた方が幸せなんていうコメントもありました。
個人の人柄を知る方法がなかった昔は手書き文字で判断するしかなかったが
今やSNSなどでいくらでも調べることができるから無意味だという意見。
字がキレイなことと仕事ができるは別だ!とか・・・。
ヘタでも丁寧ならいい。ヘタとザツは別だとか・・・。
採用側での手書き否定派の意見は、「学歴や資格を比較しづらい」とのことでした。
採用側の肯定派の意見はネットでは拾えませんでした。
で、今回は何のために文字のことを書いたかというと
この「ぐりとぐら」の切手をお見せしたかったからです。
2か月ほど前に発売されたものなのですが、そのかわいさが
ちょっと話題になってました。
フリーランスになってから、伝票を郵送する機会が増え
ちょくちょく切手を購入します。郵便物の内容が内容なので
せめて切手で楽しんでもらえたらと思って、窓口吟味して購入しています。
とはいえ、それらの方々に切手の話題を振られたことはありませんが・・・。
完全な自己満足なのでした。
では。